理想の一戸建て

建築家へ依頼する注文住宅

以前は、注文住宅を建てるというだけで、十分に冒険的な行為と受け止められていました。しかし近年では、建築家と建てた注文住宅が、テレビや雑誌のようなメディアで頻繁にとり上げられるようになり、一般のユーザーも建築家との注文住宅が意外に身近なものであることに気付くようになってきました。 その後、建築家の柔軟な発想によってつくられた狭小住宅が、多くのメディアで紹介され、人気を呼ぶようになると、建築家による注文住宅は、もはや特別なことではなくなりました。 これは、建築家へ注文住宅を依頼することへの気負いが無くなり、本当に自分たちに必要な機能とデザインをそなえた住宅をつくることができる時代になったことを示しています。 このような時代に対応して、建築家の敷居も下がり、間口も広がってきています。 注文住宅による家づくりは、気軽に建築家へ問い合わせをし、会って話をしてみることからはじめてみるべきでしょう。

追求する家づくり

近年の注文住宅による家づくりの大きな流れは、自分らしさを追求する傾向が高まっているということです。 これまでは、他の人との比較によって、横並びのものがつくられてきた相対的なものだったのに対して、最近では、他の人と比較するのではなく、住む人自身のライフスタイルを最重要なポイントとして考える絶対的なものへと変わりつつあります。 このような流れは、一品種大量生産のビルダーによるものとは違う、オンリーワンの家づくりを目指す建築家による注文住宅を再評価することへとつながってきています。 また以前ならば一般に見向きもされなかったような変形敷地や狭小地なども、自分はこれでいい、あるいは、むしろこの方が自分らしいと考え、購入するユーザーも増えてきています。 その結果、ますますそうした困難な要求を満たすことができる注文住宅の依頼先として、建築家の存在が浮上しつつあります。